写真を撮る時、普段使っているカバンではカメラが出しにくい。
なのでカメラバッグが欲しくなる…。知人のカメラ好きに聞いたところ「カメラバッグを欲しくなるのはカメラ好きの陥る超普通の流れ」。
こうやってカメラ好きはお金がなくなっていくんだなぁと実感(T_T)
と思ってはいるのですが、シャッターチャンスに出会ったとき即座にサッとカメラを取り出し、パシャッとシャッターを切るーこんな理想的な動作を叶えるためにはカメラバッグが必要と感じた。
今まで使っていたAPS-C機(NEX-5R)は小型軽量だったため常に首からぶら下げていれば良かった。でもフルサイズ機は流石に重い。また、将来的にフルサイズ対応のレンズを購入した時を考えるとその重さはAPS機と比べると決定的になる。
重いんです、フルサイズ対応のレンズ。
とはいえ、レンズにお金をかけたいので初めてのカメラバッグにはお金をかけたくない。
安くて丈夫なのを選んで、腕が上がってきてレンズ資産が増えた後にいいバッグを買おう---そんな思いから比較的安価な incase DSLRを購入しました。
ちなみに、incaseと言えばmac用のバックパックで有名。
incaseのバックパックはすでに持っていて、デザインと使いやすさは気に入っています。パソコンを入れるところがフカフカで安心感抜群。
きっとカメラバッグも期待に応えてくれるはず・・・
[要約]
- 外側のポケットは小さく、スマホやレンズキャップをいれられる程度
- 中はレイアウトの自由度が高い
- α7R2のサイズ感であれば普通に使える
- macbook air 11インチが入れられるとあるが、常用は困難。キャリー可能というレベル
以下は写真付きのご紹介です。
商品が到着!いざ開封。
▲あいかわらずでがいです、アマゾンの段ボール。
▲とおもったら本体が丸々パック。
▲じゃーん。正面です。
▲背面です。
【外側インプレッション】
- 外観のナイロン生地はいかにも丈夫そう。堅くて、強く無骨。
- 悪く言えば高級感ゼロ。ただただ実直な感じ。
- 外側にあるポケットは厚みが殆ど無い。タバコとか、レンズケースとかペンとかスマホを入れられそう。但し、外からの力には弱いので壊れそうなものは入れない方がよさそう。
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中身を拝見♪
肝心の収納力をチェック。まずはフタの内側にあるチャック。中身は2分割されているが、チャックは一つ。チャックから遠いポケットにアクセスするには手前のポケットを全開にする必要があります。
SDカードを入れると紛失しそうなので、私はコンタクトのスペアを入れています。
▼ 中はこんな感じです。フルサイズ標準レンズ程度ならば2本入る寸法です。
後日レビュー予定のSEL1635Zもすんなりと収納可能。
また、仕切りは取り外して好きな場所に取り付けられます。自由度が高いものの、マジックテープの雌側が鞄の内張になっているので、セットし直すのが大変です。いろんな所にくっついてしまいます(T_T)
▼主な特徴
収納力を味見してみる
パソコン収納
▼macbook air 11インチを入れようとトライしたところ。上手く入りません。
(取説では入ると書いてあります。。。)
開口部が狭いのです。
▼何とか入れられました。「サっと入れる」というのは難しそう。macbook12インチに買い換えを予定していますが、12インチだとチャックは閉まりませんね。
▼surface3(proではなく無印)を入れたところです。10インチサイズのタブレットPC。こちらはすんなり入る様子。でも写真を見るとぎりぎりな感じですね。
α7R2収納
ひとまず本体を入れてみます。レンズは超小型なのでご参考。
▼SEL55210を装着し、鞄に対して垂直に収納したところ。
まとめ
- 外側のポケットは小さく、スマホやレンズキャップをいれられる程度
- 中はレイアウトの自由度が高い
- α7R2のサイズ感であれば普通に使える
- macbook air 11インチが入れられるとあるが、常用は困難。キャリー可能というレベル
率直な感想はコスパはそこそこかな!?と思いました。
カメラバッグは初めてなので、実はどのバッグもこんな感じかもしれません。
収納力については、小型なので期待していませんでしたがタブレットと、カメラ本体+レンズ1本orストロボ、財布などを収納できるのでスナップ撮影には耐えられると思います。
ちなみに、たすき掛けで肩からかけるタイプですが、お腹の方にスライドするとちょうど写真の開封した感じになります。安定感もそこそこです。
しばらくの間はお世話になりそうです。大事に使っていこうと思います♪
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